読んだ本でもキロクしておこうかな。。
主に通勤の時に読んでます。。 ある意味現実逃避??
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桐野夏生
怖いですわ。。

どこまでが真実でどこまでが想像(妄想??)なのかわかりません。。
お話のモチーフは例のあの事件。。
「グロテスク」に近い趣きがあります。。
あちらの方は何人かの人が好き勝手な事言って、
誰が本当の事言って誰がデタラメ言っているのか、
全く分からない展開でしたが、本作は1人称で語られてます。。
でもやっぱり本当の事は全然分かりません。。

少女が少し利巧過ぎる気がしないでもないですが、
だからこそ逆に怖いのかな。。
みんな心の中では何を考えているのか分かんなくなってしまいます。。
いつも隣にいる人ですら…
もちろんフィクションだって事は分かってます。。
だけど…それでも気になってしまいます。。
病んでますか??

それにしてもこんな話を考える作者って…
「大丈夫ですか??」とか聞きたくなってしまいます。。
発想がいかれてます。。
とか言ったら言い過ぎでしょうか??失礼でしょうか??
謝っておきます。。「スミマセン」

解説にも書いてありましたが、ジャンルは不明です。。
読んでもさっぱり分かりません。。
妄想手記??
勝手にそう思う事にします。。

読んだ後は爽快な気分には到底なれず、
ものすご~くどんよりとした気分になります。。
タイトルからしてとても楽しい気分にはなれないと思ってましたが、
思っていた以上です。。
すご~く嫌な気分をたっぷりと味わいたい人にはオススメです。。

ひとつだけ気に入らなかったと言うか、要望と言うか、
もっともっと長編にして欲しかったです。。
「グロテスク」並みに。。
そうすれば嫌な気分をもっとじっくりと味わえたのに。。
そこだけ残念。。

「残虐記」→「グロテスク」の順番で読んだ方がいいかも。。
中身の濃さはそう変わらないので、単純に本の厚さで言ってるだけですけど。。

こういう救いようのない話もスキです。。
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テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

桐野夏生
今まで読んだ本でも晒してみようか。。

感想とかもつけたほうがいいのかな??
今まで読んだ桐野 夏生の中では一番好きな作品。。
とにかくどろどろどろどろ…
まさに「グロテスク」な内容。。
さらりと書いてあるところがまた怖い。。
勝手に★★★★★。。
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