読んだ本でもキロクしておこうかな。。
主に通勤の時に読んでます。。 ある意味現実逃避??
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佐藤多佳子
はやりですけど。。

「一瞬の風になれ」は経済的理由で後回しって事で、
今回は「黄色い目の魚」から読んでみました。。

最初ちょっと混乱しました。。
短編集ですか??
違いました。。連作集でした。。

「りんごの顔」でせっかくいいキャラが出てきたのに、
「これでおしまいか、残念だな…」とか思っていたんですが、
いい意味で裏切られました。。
「黄色い目の魚」にもいいキャラが出てきた…と理由もあったんですが、
後半に行くに従ってリンクしていく。。
そして悪くない結末。。
悪くない結末って言うのは、否定的意見じゃなくて、
これからを期待させると言う意味での「悪くない結末」です。。
結末なのに現在進行形、むしろ始まり??
本当に「悪くない結末」です。。

「オセロ・ゲーム」だけは読んでいてちょっと怖かったです。
ものすごく身近に感じたんで。。リアルですよ。。
すごくありそうな、あってもおかしくないようなお話。。
ものすごく自分の中でリンクしてしまったので、
本当に読んでいて怖かった…

本の裏には青春小説って書いてありましたが。。
世代に関わらず、読めると思います。。
学校卒業して社会人になってもいろいろ大変ですから。。
黄色い目の魚 (新潮文庫) 黄色い目の魚 (新潮文庫)
佐藤 多佳子 (2005/10)
新潮社

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瀬尾まいこ
エッセイも読んでみました。。

あまりエッセイと言うのは読まないんですけど、
読んでみました。。

小説の世界観にかなり近い感じがしました。。

それなりに苦労して、普通に働いて、
やっている事は同じ事なのに、
根本的に気持ちの持ち方が違います。。

嫌な事があっても、そこに楽しみを見出そうとか。。
ちょっと違うな。。
うまく言えませんが、
嫌な事があったら「嫌だな」で終わらせてしまう自分と、
その嫌な中からも何かを見出そうとする筆者。。
大きく違います。。

今の現状において、
自分自身は、少なくとも前向きに生きているとは言えない。。
それに相手の事もほとんど考えてもいない。。
考えたとしてもあまり良い風には考えていないし、
むしろ自分から接点を持たないようにしていた。。
これからはもう少し相手の事、悪い事ばかりじゃなくて、
いい事も考えて行きたいし見つけて行きたい。。
そうすれば自分でも少しでも何か変わるような気がします。。
もちろん良い方に。。

この本は一気に読んだ訳ではなく、
空いた時間にちょこちょこと読んでいたのですが、
1つ1つのお話に心動かされる事が多かったです。。
いろいろ自分の事について考えさせてくれる1冊でした。。

もう1冊のエッセイ集も読んでみたいと思いました。。

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瀬尾まいこ
今日も読みました。。

またもや2日連続です。。
最初に一言、相変わらずはずしません。。

本作もちょっと変わった設定のお話です。。
でもでも、全然無理なく読めます。。
ちょっと変わった?主人公を生き生きと描くのが本当にお上手です。。
ただ主人公のカレシはちょっとありがちって言うか、
瀬尾さんの作品に良く出てくるタイプ。。
もしかしてリアルに理想のタイプだったりして。。

でも舞台っていうんですか?世界観っていうんですか?
とても好きです。。
きっと現実にもこんな世界は身近に存在しているはず。。
でもまだ見つけられません。。
早く見つけたい。。

本の内容については、4編の連作集。。
どれも素敵なお話ばかりですが、特に、特に、
「ニベア」
一番最初のお話ですが、このお話が一番好きでした。。
特にラストは不覚にも?ホロリと来てしまいました。。
電車の中で1人うるうるしているおっさん。。
不気味ですね。。
でも今思い出しても、うるうる来てしまいます。。

あ~面白かった。。満足、満足。。

まだ読んでいない著作があります。。
読まないと。。
でも、もうすぐ文庫本になりそうな予感もあるので、
単行本を買おうか否か、葛藤中。。
その前にエッセイ読もうかな。。

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瀬尾まいこ
優しいです。。

ものすごく優しいです。。
優しい人間になりたい…
なんで私はこんなに優しくない人間なんでしょうか??
もっとハートの優しい人間になりたいです。。

3編の短編集です。。
短編なだけに読んだ後の物足りなさがありました。。
「もっと読みたい!!」
そんな想いでいっぱいです。。
3篇全て1冊の長編で読みたい気分でした。。

一番好きだったのは、表題作の「優しい音楽」
前半はややミステリー風??
不思議な雰囲気でお話は進んでいき、
そしてラストは本当に優しい音楽が聞こえてきた…気がしました。。

長編で一番読みたかったのは、「がらくた効果」
まだまだいろいろながらくたで話が膨らみそう。。
押入れの中には、まだまだいろいろな物が入っていそう。。

この作品に限った事ではないのですが、
本当に1行、1行、濃いです。。
濃縮しているからいいのかな。。
ジュースも果汁20%より100%の方が美味しいし?

とにかく期待を裏切らない、期待以上の1冊でした。。

登場人物もすごくセンスがいいと思います。。
私の周りもこんな人ばかりだったらいいのに。。
自分の事は棚に上げて置きますが。。

…ただ気が付いていないだけだったりして。。
もっと周りが見えるような優しい人間になりた~い。。

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今回は関係ない話ですが。。
7月の更新がやけに多くて、8月の更新が少ないのは、
本を読んでいる頻度が減った訳ではなく、
7月からここのブログ始めたので、7月の分は厳密に言えば
7月までに読んだ本…という事です。。
もちろんリアルタイムで読んでいた本もありますが、
ほとんどは以前読んだ本を思い出して書いてます。。
8月のペースが本来のペースです。。

あまり気にしている人もいないとは思いますが、念のために。。

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瀬尾まいこ
ダブル瀬尾まいこ!!

「★★★★★」


2冊一気に読んでしまいました。。
2日で2冊。。自分的にはかなりのハイペース。。
2冊一気に読んで確信しました。。
ハマリです。。
確実にハマッてしまいました。。
すごくイイ!!
★5つです。。

文庫本はまだ3冊しか出ていないんですよね。。
単行本も買ってしまいそうな勢い。。
買っちゃうだろうな…多分。。
近所のブック・○フには売ってなかったし。。
お得意の?ジュンク堂行かないとかな。。
運がいいのか悪いのか、もうすぐ給料日。。
まとめて買ってしまいそうな予感。。

お話の内容はどちらも全然ありふれてない日常(多分)
リアルな現実だったらかなりキツイような現実。。
でも、ものすご~くさらりと書かれているんですよ。。
全然違和感無く。。
まぁお話の内容は書かない方がいいのかな。。
読んだ時の楽しみ少なくしたら申し訳ないですから。。

瀬尾さんの本を読んでいると、その物語の中に入り込みたくなります。。
嗚呼そんな世界に住みたい。。
またもや現時逃避です。。
それ程までに魅力的な世界です(私にとっては)

現実の瀬尾まいこさんは現役の中学校の教師らしいですね。。
いろんな生徒さん達の顔を見て、いろんな物語を想像しているんでしょうか??
私も生徒になりたいです。。
実際にクラスにいたら間違いなく相当痛い存在ですが…
おそらく瀬尾まいこさんでも持て余してしまうでしょう。。
残念ですが今回は?諦めておきます。。

かなわぬ夢(妄想?)は置いておいて、
せめて他の著作も読んで少しは気分を紛らわしたいです。。
かなり「むんむん」しています。。
この「むんむん」は連続読みしないと、
収まらない事は間違いないです。。

決めました。。お給料入ったら早速買ってこよ~っと。。
あぁ~今から楽しみです。。
くどすぎるようですけど、早く読みたいです。。

通勤電車じゃなくて、どこかの公園の日陰のベンチで読みたいです。。
今が灼熱の真夏じゃなかったら…の話ですが。。

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三浦しをん
村川さん…

村川さんの事を身近な人達が語った連作集。。
「私が語りはじめた彼は」よりも「私達が語り終えた彼は」と言う感じですか。。
いろんなジャンルが1冊で楽しめる、お得?な1冊です。。
今まで三浦しをんさんを読んだ事がない人でも、
どれかひとつくらいははまります…と思います。。
個人的には「水葬」が一番お気に入りでした。。

でも村川さんなんですよ。。
多分彼が主人公でしょう。。
いい人なのか悪い人なのか、結局よく分からなかったですけど、
それは私の理解力の弱さ故。。
でもそんな理解力の弱い私にも言えることはあります。。
「村川さん、もうちょっとしっかりしようよ。。」

身近な人にいろいろと影響与えているみたいですが…
その割りに影が薄いって言うか、なんか不思議な感覚。。
身近ににあんなが人いたら、どうなんでしょ??
あんまり嬉しくはないかもしれません。。
でもちょっと離れた関係だったら??
あまり気になるタイプではないかもしれません。。
かなり微妙なんですよ。。あの存在感が。。

読んだ後の正直な感想。。
ものすごく不思議な気分。。
もちろんいい意味で。。
…なんて付け加えるとますます良くわかんないですけど。。
とにかく不思議な物語でした。。
リアルな日常を語ったファンタジー??
言ってる事わかんないですよね??
言ってる本人もよく分かりません…


こちらの方はかなり分かりやすいと思います。。
ほんのり暖かいお話です。。



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桐野夏生
怖いですわ。。

どこまでが真実でどこまでが想像(妄想??)なのかわかりません。。
お話のモチーフは例のあの事件。。
「グロテスク」に近い趣きがあります。。
あちらの方は何人かの人が好き勝手な事言って、
誰が本当の事言って誰がデタラメ言っているのか、
全く分からない展開でしたが、本作は1人称で語られてます。。
でもやっぱり本当の事は全然分かりません。。

少女が少し利巧過ぎる気がしないでもないですが、
だからこそ逆に怖いのかな。。
みんな心の中では何を考えているのか分かんなくなってしまいます。。
いつも隣にいる人ですら…
もちろんフィクションだって事は分かってます。。
だけど…それでも気になってしまいます。。
病んでますか??

それにしてもこんな話を考える作者って…
「大丈夫ですか??」とか聞きたくなってしまいます。。
発想がいかれてます。。
とか言ったら言い過ぎでしょうか??失礼でしょうか??
謝っておきます。。「スミマセン」

解説にも書いてありましたが、ジャンルは不明です。。
読んでもさっぱり分かりません。。
妄想手記??
勝手にそう思う事にします。。

読んだ後は爽快な気分には到底なれず、
ものすご~くどんよりとした気分になります。。
タイトルからしてとても楽しい気分にはなれないと思ってましたが、
思っていた以上です。。
すご~く嫌な気分をたっぷりと味わいたい人にはオススメです。。

ひとつだけ気に入らなかったと言うか、要望と言うか、
もっともっと長編にして欲しかったです。。
「グロテスク」並みに。。
そうすれば嫌な気分をもっとじっくりと味わえたのに。。
そこだけ残念。。

「残虐記」→「グロテスク」の順番で読んだ方がいいかも。。
中身の濃さはそう変わらないので、単純に本の厚さで言ってるだけですけど。。

こういう救いようのない話もスキです。。

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森絵都
森ちゃん♪

はずせないね。。やっぱり。。
一人の少女の成長的なものを描いた、連作集です。。

信じられないような事件が巻き起こったり、
少女を襲う数々の事件!!息をもつかせぬサスペンス。。
…みたいな事は全く無く、なにげない、
けれど少女自身にとってはいろいろと大変な日常。。
そんな事が描かれてます。。

誰もが経験してそうな話。。巷に良くあり触れているような話。。
でも1行1行に惹かれてしまいます。。
イヤイヤ、本当にはまりです。。

意味不明ですが、あえて「森ちゃん」と呼ばせてもらいます。。
本当に森ちゃんにハズレ無し。。

読んでいても飽きない。。
続きが気になる。。
帰りの電車が楽しみ。。

…褒めているつもりなんですが、イマイチ伝えられないもどかしさ。。
上手くアピールできなくてごめんなさい。。
少女の成長とかを描いたとっても面白い本。。
全然伝わらないですよね。。
分かってます。。本当に分かってます。。

読めば分かってもらえると思うんですけど。。
ほんのりした気分になれると思います。。
スリルやサスペンスはないけれど、後悔しないと思います。。
もしヒマな日が1日でもあったら、だまされたと思って読んで見て下さい。。
だますつもりは全く無いんで。。

読まず嫌いの人がいるんだったら本当に読んで見て下さい。。

思い上がり??そう言われてもオススメしたいです。。

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